5月から6月にかけて、目にするドクダミ。
畑では、取っても取っても生えてくる邪魔な植物なんですけどね。
木の陰や端っこで咲いている真っ白なドクダミの花は清楚な印象を受けます。
はい!今回はそんな白くて可愛いドクダミの花を摘んでお茶にしてみました。
色々なメディアで目にすることが多くなってきた【ドクダミ茶】
ドラッグストアでもスーパーでも手軽に入手できますが・・・
そこに生えてるやん!いっぱいあるやん!
ってことで、簡単そうなので買わずに自分で作ります(^o^)丿
目次
ドクダミの花を摘み取る
なるべく綺麗なものを摘んで行きます。
道路沿いなど、車の通る場所は避けたいです。
また、鳥や動物のフンに気を付けて、あまり地面に近くない方が良いですね。
茎も葉もお茶になりますが、今回は【花茶】なので花だけ摘み取りましょう。
暑くて結構しんどい💦
ってかもっと涼しいうちにやっておけば良かった感(-_-;)
大量に作って、美味しくなかったら無駄になるので2回分位で充分かな。
あ~~雑ですね!葉っぱが入っているけど少しくらいOKでしょう(^_-)-☆
洗浄と乾燥
早速洗っていきましょう。
花粉やホコリやごみなどを綺麗に洗い流します。
洗い終わったらキッチンペーパーで軽く水分を取り、陰干しします。
が!
軒下も無く、ベランダは午前中バリバリ日が当たる。
干せないじゃん?
大丈夫です。
電子レンジで乾燥させても良いみたいです(*’▽’)
が!
急ぐ必要のない私はザルに入れたまま、ふきんをかけてエアコンかけっぱなしの部屋に放置(笑)
たまにカサカサとかき回して乾燥具合を見る程度です。
乾燥まで約10日くらいかかりました。
こんな感じ。もういいでしょう(早く飲みたい)
ドクダミの花茶を飲む
小さなマグカップに1杯分。
適当に茶こしに入れて、ゆっくりお湯を注ぎます。
はい、出来ました。
思ってたより飲みやすいのは、花が少なかったから?
これはお好みでしょうね。
乾燥させた花は、ジャスミンの様な香りでしたが、お茶にしたらやっぱドクダミです。
夏は濃い目にいれて氷を浮かべても美味しいかも(*^^*)
冷たい方が飲みやすいかもしれません。
花・茎・葉っぱ、飲み比べしてみた記事はコチラです(*^^*)
ドクダミについて
ドクダミの葉や茎を乾燥させたものは生薬のひとつとして有名です。
(下の方に副作用についてありますので、ご注意くださいね)
※生薬とは?
生薬は、天然に存在する薬効を持つ産物から有効成分を精製することなく体質の改善を目的として用いる薬の総称。生薬の大半は植物由来のものであるが、動物や鉱物などに由来するものもある。世界各地の伝統医学で多くの生薬が用いられている。 漢方薬は、生薬であるが漢方医学に基づいたものであり同一の概念ではない。 (ウィキペディア)
煎じて飲んだ場合の効果は?
・良い効果
解熱、解毒、動脈硬化予防、利尿作用など。
・副作用
飲みすぎると・・・下痢、腹痛
腎臓が悪い人・・・不整脈、心不全の危険性
そんなに飲みすぎることも無いと思いますが、ご注意くださいね。
今回は花メインでしたが、次はドクダミの茎や葉も使ってみたいです(^o^)
今日は、ここまで。ではまた(^^)/
いつもご訪問ありがとうございます(*’▽’)感謝💛